2021.12.7(火)
昨日(12月6日)、1層・2層SC(生活支援コーディネーター)さん、高齢者ふれあい課のK﨑さん、そして私が月に一度会する「SC定例会」が松島庁舎にて開かれ、先月の活動報告のほか、見つけた宝もの(地域資源)や課題、そして、今後の計画や展望などの情報交換をしたのですが、そこで「午後から“かよいの場”で体力測定をする。」というお話しを耳にし、それが3月に訪問した「瀬高ひだまりさろん」(※1)ということでしたので、是非にとご一緒させていただきました。
※1:瀬高ひだまりさろんを訪問した時の様子は、以下のリンクからご覧下さい↓
今回の体力測定は、市内の“かよいの場”からモデルを数か所選定し、初回の測定と経時してからの測定でどのような変化があるかということを調べるのがテーマであり、介護予防活動のひとつである“かよいの場”に参加している方々の健康の度合いを知ると共にデータ化に資する機会となります。
そして測定にあたっては、これの礎となるノウハウを「運動器機能評価における体力測定実技研修(※2)」で学んだ方の中から、高齢者ふれあい課のY﨑さんとK口さん、1層SCのH足氏、2層SCのO川さんと山Kさん、そして、介護老人福祉施設「南風苑」で社会福祉士として勤務されているM原氏、というスペシャルなスタッフさんたちがその任に就きました。
・・・あ、私は記録担当です🎬
※2:体力測定実技研修については、以下のリンクからご覧下さい↓
体力測定の項目と意味については「運動器機能評価における体力測定実技研修」の記事で触れたとおり、「片足立ち(開眼片脚立位時間)」でバランス能力、「5m歩行時間」で移動と歩行の能力を、「TUG(Time Up & Go )テスト」で転倒リスク、筋力については「握力」の測定値を持ってその指標とすることになっており、Y崎さんの全般説明のあとは精強スタッフが“手薬煉”を引いて待つ位置でそれそれが開始されました📢
「どぎゃんですか~全部終わりましたか~?」と確認しますと、さすがに積極参加の皆さんと練度の高いスタッフさんたちに掛かれば滞りなく滑るように全項目が終了です🕘
測定時の雰囲気はどぎゃんかなーて気になる方は、アップした動画を参考にしてみて下さいませ🎬
締め括りに、高齢者ふれあい課のY崎さんから“まとめ”と次回の測定についての説明が述べられ、本日の体力測定は終了となりました。
「瀬高ひだまりさろん」の代表者さん、参加の皆さん、体力測定に随行とはいえ突然の取材を受け入れていただきましてありがとうございました。
以前訪問した際の記事と写真は、“無情事”のため再訪ができず代表者さんのご自宅へのお届けしたので、皆さんに合うのは3月以来になりますが、その時の写真が丁寧に額装されて飾られているのを見せていただき、たいへん恐縮いたしました。
今度は皆さんの手にお渡しできるのを楽しみにさせていただきます。では、来週~👋