2021.12.1(水)
昨日の暴風と豪雨がまるで無かったような今朝、松島港に荷揚げする船が行き交う穏やかな眺めとは裏腹に、全国的に“師走”に突入ということですので、あれよあれよという間に歳の瀬を迎えて、気が付けば新年・・・ってカンジかも知れませんが、まずは12月の一発目、姫戸のヤングマン坂T氏から「お座敷運動会やりますよ~🎊」と連絡をいただきまして、老人福祉センターへとすっ飛んで来ました。
とその前に、まずはですね「・・・え”、あれからもう1年なの?😲」と驚きましたよ、ホント。「もしかしたら“年2回開催”じゃないの?」とスケジュール帳を見返しましたもん。・・・そしたら、去年の11月18日(※1)に訪問しておりまして、時の早さを今日もまた痛感した次第です💦
市社協職員さんから開会のあいさつ、そして、あっぷあっぷサロン指導員さんによる体操で体を解し、参加者を代表して「選手宣誓」が行われましていよいよ競技スタートです💨
第1種目は「ペットボトル箸入れ合戦」です🧴
ボトルの中に入っている割り箸を全て出しまたボトルの中に入れる、と一見簡単そうに感じるかも知れませんが、これがですね、意外と手こずるんですよね~💦
第1種目から火花散る接戦の模様は、以下のリンクから動画でご覧ください↓
次の種目は「スロットボール」です🕳️
パットゴルフのようにホールひとつを目指すのではありませんが、幾つかホールが開いているとは言え弾かれたり舐められたりしますし、入った箇所のよって点数が左右しますので難易度は高めです。
高プレ&珍プレーの様子は、是非とも動画でご覧くださいませ↓さぁ、休憩前の最後の種目は「輪投げ」です・・・が、登場したのは“日本ワナゲ協会”や“国際輪投げ協会”等推奨の1万5千円以上する「公式ワナゲセット」ではなく、大きめのカラーコーンとこれまた“輪くぐり”が出来そうな大きさの輪🍩
「大きいんだし、入るでしょ!」とか「いやいや、コントロールが難しいでしょ?」と思ったアナタ・・・ぜひ動画で確認してみてくださいませ↓
休憩を挟んで後半最初の種目は「パン食い競争」です🍞
「パン食い競争」って、「アメ玉さがし」などと同様に耳に馴染みがあるクセにテレビでしか知らないですからメチャ新鮮で、とっても楽しいですよね~😁
動画を撮るのに没頭してて写真が無い、という事態に😅
ということですので、雰囲気は以下のリンクからご覧ください↓
あっと言う間に最終種目となりまして、運動会運営スタッフさんたちによる“放流”作業が手際よく行われ、ピチピチとしたのが口を開けて待っているようですので早速「魚釣り大会」スターーート🎣
競技参加の皆さんが釣ったあと、運営スタッフさんに“お手本”を見せてもらおう!ということで「エキシビション」という名の真剣勝負が始まりました。
やはり、見るとやるのとでは大違い・・・クルンクルンと言う事を聞かない針を操っていると無言になってしまいますね~🐡
そんなこんなであっという間に全プログラムが終了し、閉会の時間になってしまいましたが、皆さんは「足りなかった~」というような表情をしておりました。
さてこの「お座敷運動会」は、姫戸老人福祉センターで第1・第3水曜日に開催しているデイサロン“かもめでさろん”の利用者さんと、姫戸町内の“単老(※2)”からの参加者さんとが集うことを軸にしたイベントで、昨年の初訪問時は「神代地区老人会」の皆さんでしたが今年は「西川内地区老人会」の皆さんというように、順々に“単老”が入れ替わるシステムで、今回で「4回目」ということです。
総括で「西川内の方々とこうして会えた機会が嬉しい」という言葉がありましたとおり、同じ町に暮らしていてるとは言え、否、姫戸町に限ったことではなく、“海べた”や“山間”や“国道沿い”では生活動線が同じではないでしょうから、こうして暮らしのひと時が交わるというのは貴重なことであるのだと感じました。
本日「お座敷運動会」に参加された皆さん、開会の冒頭で坂T氏が言った「いつもの数倍増しの笑顔」にたくさん触れることができたとても楽しい時間をありがとうございました。
※1:昨年の「お座敷運動会」について気になる方は、以下のリンクからご覧下さい↓
※2:単老とは「単位老人クラブ」の略で、「小地域ごとの老人クラブ」や「主に自治会単位の地域を基盤とする高齢者による自主的な組織」という意味のようです。