2021.11.22(月)
週の初めながら、昨晩からの雨が降り続きキモチの上がらない月曜日・・・こんな日は“かよいの場”を訪問して皆さんから元気を分けていただこう!と、大矢野は登立にある「新田ひだまりさろん」へと行ってまいりました💨
これまでの訪問は「空振り」ばかり続いていたのですが、こうして記事を書き進めているという事は・・・はい正解🎯公民館へと向かう道から室内に明かりが点いているのが確認できまして、テンション高めの速歩でいよいよのファーストコンタクト🚀
「新田ひだまりさろん」の代表者さんとは、大矢野の協議体「おたっしゃ会」で何度かお会いしていたこともありまして、(私にとっては毎度の)アポなし訪問ながら「今日は人が少ないのよ・・・」と仰りつつも取材にご協力をいただけました。
新型コロナウィルスの感染防止対策として休止していた活動を再開して間もなく、また、あいにく本日は雨ですので集りは良くないということですが、そんな足元が良くない日でも10名のご婦人が集まるというのは、皆さんにとって「新田ひだまりさろん」が大切な場だということの証しですね♥
体操で体を解して温まったら、ゲーム会場の準備へ移行
「輪投げ」や「ミニバスケット」のようなゲームのライン引きや道具の配置がテキパキと進められ、審判長から進行とルール説明が行われたら、まずは「輪投げ」からスタート💨
2列の“ビンゴ”を作る方もいて見応え十分の熱戦でしたが、あっという間に一巡しまして、次のゲーム会場へ・・・あ、私の後ろに準備されておりました😅
上の写真に限らずゲームは全て「手作り」で拵えたもののようですので、新聞紙を丸めたボールは真っ直ぐには転がらず、玉入れには百均的なネットがぶら下げられ、攻略するにはなかなかの高難易度のようですが、好プレーに拍手、珍プレーに大笑いと、皆さん大いに楽しまれたようです。
こちらの「新田ひだまりさろん」は、前述したとおり“かよいの場”として「活動再開して間もない」ということもあり、すぐにまた以前のように「百歳体操」!というのではなく、「慣らし運転」というカンジで活動を行っておりました。
コロナの感染対策としてお休みの期間が設けて、それが1~2か月と長引いた場合は特に、暮らしの中に以前のような“かよいの場”へ足を運ぶ時間を組み入れるのには時間がかかる場合もあるでしょうから、その辺はお付き合いの長い方々同士で最適なスタイルを導き出したことと思います。
さて、競技長兼審判長がカリカリと集計に集中している間、テーブルと椅子が集められ“お茶”の準備が進められます。
県内の感染状況も小康状態にあり、また、市内においても感染者の発表がないため、皆さんも気持ちが穏やかになっているかと思いますが、少しずつとは言え“平常”に近付いているな、というのを実感するのがやはりこの“お茶”の時間ではないでしょうか🍵
やはり、『黙々と体操して、終わったらハイ解散』というのは寂しいものでしたからねぇ・・・
「新田ひだまりさろん」の皆さん、前触れなしの訪問でしたが快く受け入れていただきありがとうございました。
皆さんの優しさと終始の笑顔のお陰様で、“ぽかぽか”で楽しい時間を過ごさせていただき、元気もいただくことができました~🍀