2021.11.10(水)
時折、窓に叩きつけるような雨が降ったかと思えばパァーーーッ🌞と雲間からの日差しが注がれたりと大忙しの空模様でしたが、そんな中、松島庁舎(3F会議室)を会場として本日から開講しました「スマートカレッジ」のサポートに行ってまいりましたので、その様子をお伝えいたします。
阿村老人会の事務局さん、阿村区長会の会長さん、そして、会長さんが代表を務められる“かよいの場”「いきいき金毘羅会」でお会いした方々など有志の皆さんが集結し、また、市社協本所からO谷課長さんと西Mさんがサポートに駆け付けられまして、「スマートカレッジ by 阿村老人会」初日のプログラム開始でーす🎉
市社協から心強いおふたりのサポートがあるので、私は左団扇で見物かな~などと思うヒマもなく、アッチからコッチからと呼んでいただきまして、思いのほか撮れ高が多くないことを予め“言い訳”させていただきます😅
この「スマートカレッジ」、大矢野町で行われたものと先日終了した松島町の2箇所ともコロナ禍による中断をはさみながらも10回の講義が行われましたが、今回から「全6回」にギュギュッと濃いものに変更されたようで、「・・・え”?詰め込んじゃうカンジ?」と思いきや、配布されたテキストはカラーで見やすく、また、要点がまとめられており復習にも最適な仕様に工夫されておりました📔
本日は、先ごろまでよく耳にした「ラインが消えた!」や「ラインはどこにあっと?」というワードは聞こえませんでしたし、サクサクと手際よく手技を行う方々が多かったように感じました📱
また、中には、ラインで“友達”になるためにQRコードを読み取る方法や自身のQRコードを表示する方法に明るくない方はいらっしゃいましたが、文字入力に関しては、私が伺ったテーブルの皆さんは全員フリック式で、トグル式が「ゼロ」だったのが印象的でした。
スマートカレッジでは、指でタップする回数の少なさから「フリック式」を推奨しているようですが、例えば今まで使っていた二つ折りの携帯電話で打っていたような入力方法(トグル式)であっても「文字を打つ」ということが出来ればいいワケで、「フリック式」に慣れないことから「スマートフォン忌避」に陥るのは本末転倒と感じるところではあります・・・が、阿村老人会の皆さんはスイスイのスーーーでしたので、何よりでありました👍️
さて、本日の「第1日目」の成果は如何だったでしょうか。
テーブルの皆さんで「ライン友達」になり、そして「グループライン」へ加入、また、スタンプや写真を送り合ったり、グーグルレンズで検索したりと、「スマホ」という道具の楽しみ方の一端に触れることができて、ウチに帰ってからも楽しみが出来たのではないでしょうか。
12月15日までの間に何度か「スマートカレッジ阿村老人会教室」にお邪魔させていただこうと考えておりますので、その際には気軽に声をかけていただければ、と思います🎅