2021.11.5(金)
ワクチン接種が進み、また、コロナ禍の勢いが弱くなって来たことを受けて、市内各所の“かよいの場”は活動を再開し始めているようで、昨日(11月4日)大矢野は登立の「尾越﨑(おこえのさき)老人会」を訪問してまいりました。
もちろん(というのもアレですが)いつもの“アポなし”につき、「活動再開」の巷とは足並みが違う場合もありますので、もしかしたら「お休み」という可能性もあったのですが・・・玄関が開いてる――(゚∀゚)――!!
早速、自己紹介と訪問意図を申し上げますと、二つ返事で快諾いただくことができまして、これまで何度も訪問しては空振りだった憂いが一瞬にしてパァーーーと晴れに変わりました🌞
本日は“お休み”されている方が多かったようで、あいにく代表者(尾越﨑老人会長)さんも不在でしたが、区長さんが「今日は何ばすっとかね~」と活動を支えておられました。
“いきいき百歳体操”、そして“生き活き体操”で快活にカラダを動かす皆さんを撮りながら、この『つもり違い十ヶ条』が気になってしまい、「うんうん、そうそう・・・」と私は狭心症んごたる胸が痛くなっておりました😖
体操の後半、なんだか玄関に人の気配がする、と思ったらSC(生活支援コーディネーター)のO川さんが到着です💨
先ごろ、健康づくり推進課・高齢者ふれあい課からデータ収集の依頼があった「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業(※1)」に係るアンケートにための訪問だったとのことです。
が、本日はお休みの方が多いので用件は次週に繰り越し・・・ということで、体操でカラダが解れたところで「わなげ」にシフトです🍩
使用しているのは「公式ワナゲ(※2)用具」ではないため、輪の感触が違ったり、棒に入ったあと跳ね返って飛び出したりというアクシデントもあったりしますが、そんな“DIYあるある”も“味”のひとつとして、私も楽しませていただきました。
さて、私が地域活動を訪問するパターンは、①訪問(ほぼアポなし)、②写真・記事のお届けに再訪、③神出鬼没で再々訪問、というカンジなのですが、さて来週の再訪は・・・と掲示物を確認しましたら「尾越崎老人会わなげ大会」と力強いゴシックで記されておりまして、日頃の練習の成果発揮は然るものながら、23日(勤労感謝の日)に予定されている「登立地区わなげ大会」の前哨戦でもあるようで、とても楽しみな訪問になりそうです。
区長さん、尾越﨑老人会の皆さん、突然の訪問ながら快く受け入れていただきましてありがとうございました。
次週は、たくさんの方々と会えること、また「わなげ大会」の開催も楽しみに伺わせていただきます。
※1:高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業については、以下を参考にして下さい。
高齢者の保健事業について |厚生労働省
※2:日本ワナゲ協会のホームページには「輪投げ」を「ワナゲ」と記載されており、また、日本ワナゲ協会公認の用具はもちろん、厳正なルールも規定されております。詳しくは以下のホームページをご覧ください。
日本ワナゲ協会公式ホームページ
帰り際、「カリン(花梨、榠樝)」をたくさんいただきました。
「喉にいい」ということしか知りませんでしたが、図らずも初対面でお持ち帰りすることができましたので、調理担当の妻に任せて「はちみつ漬け」となった暁には、喉の弱い私の強い味方になってくれることと思います。