2021.10.8(金)
全国的に週末となりました本日は、市の高齢者ふれあい課が行う「地域介護予防活動における感染防止対策事業補助金説明会」に行ってまいりました。
ちとタイトル長めの説明会ではありますが、要は、地域の“かよいの場”や“あっぷあっぷサロン”、“ひだまりサロン”などの「介護予防活動」を行う活動に対して「新型コロナウイルス感染予防対策」に必要な経費を補助しますよ~というカンジです👛
本日は説明会2日目になるのですが、「大矢野町」を対象とした昨日は「教良木河内地区における自家用有償旅客運送の実証運行」の試乗体験に行っていたため、本日の「松島町」「姫戸町」「龍ヶ岳町」について同行させていただいた、という次第です。
え?「教良木河内地区における自家用有償旅客運送の実証運行」って?という方は、以下を参考になさって下さいませ。さて、まずは松島町です。
あいにくお祭りの準備があるということで都合がつかなかった阿村地区を除き、多くの代表者さんたちがお集りになりました。
以前訪問させていただいた“かよいの場”の多くはコロナ禍で休止が続いていたため、代表者の皆さんとお久し振りにお会いすることができました。
“かよいの場”の代表者さんは、活動の立ち上げ時の「血圧計」や「DVDプレーヤー」などの購入に際し「申請手続き」を踏んでいるのでピンと来るでしょうが、“あっぷあっぷサロン”や“ひだまりサロン”の代表者さんは「せからしかなぁ・・・」と思ったかも知れませんね😅
質疑応答のあとの情報交換では、「活動再開の難しさ」について発言がありました。 これには、「今泉第六自治公民館(北の浦・中村・合の丸)」の代表者さんから「罹患者数や病床利用率などを用いた独自の基準を設けて、それを下回った時に活動を再開させている。」という具体例が示されました。
また、「マンネリ」については、「笑って元気に寄ろう会(先辺)」の代表者さんからは「レクリエーション研修に参加してはどうか。手遊びや歌に合わせた踊りなど、たくさんのレクを教えてくれるので有意義」という発言があり、また、「さざなみ仲良し会(知十)」の代表者さんからの「ライフキネティックのDVDを取り入れているが、頭も体も使うし新鮮で有用」という紹介には、「ぜひ新しいDVDの体操を取り入れて、活動に活気を取り戻したい」と応えていらっしゃいました。
さぁ、午後は姫戸町からスタートです。
こちらも変わらず「ご無沙汰しております」という挨拶になりまして、っとにコロナめっ!とゲンコツしてやろうかいな的な気持ちになるのを抑えつつ、代表者さんたちとお久し振りにお会いできたことを素直に喜んだ次第です。
やはり、消耗品を買おうにも備品レベルのものを買おうにも「上限2万円」という設定は難しく、「揃えるとした場合、コレだけはあった方がいいというモノは?」という質問がありましたが、地域活動が行われる施設の広さも集まる人数も一様ではありませんので、地区の実状を踏まえて優先度を決め「今年度執行」という時限付きの助成を有意義に使うよう努めるしかありませんね~٩(ˊᗜˋ*)و
シメは、龍ヶ岳です。
本日3回目の「ご無沙汰しております~」です・・・が、活動休止中が多かったように聞いていたものの既に再開されたところや「来週から始めるわ」とお話しされる代表者さんの笑顔が印象的でした😄
さて、上天草市に暮らす皆さんひとりひとりから集められた税金がこのまちを支え動かしているワケですが、休止中の活動を再興させるトリガーたる「補助金」も大切な税金の一部であるため、その収支に当たってはどうしても「書類」が必要不可欠で「せからしかな~」となるわけですが、まぁ、まずは補助金の「要不要」を考えてみましょう。
で、「要る!」となったら「何がどれだけ必要か」を検討するのと併せて「限度額内に収める」のか「限度額プラス手出し」にするのかという設定を横目に揉むことになるかと思いますが、高齢者ふれあい課のY﨑さんが「何でも聞いて下さい」と仰ったとおり手取り足取り指南して下さいますので、書類のことは面倒がらずに是非とも鋭意善処していただきたいと思います。
龍ヶ岳での説明会までの時間ぷらりと散歩して来ましたが、デジャヴかと思ったらそういえば昨日もここを歩いたんだった~💦