2021.7.30(金)
昨日(29日)もグッと圧縮されたような高密度で高温の空気の朝で、「そりゃ~北海道も30℃越える日はあるばってん、朝からこぎゃん暑かこつは少なかな~💦」とお天道様に文句を言いながら車窓を全開にして国道266号線を南下しました先は、姫戸町は姫浦、神(かみ)の“かよいの場”「クラブ山の神」でございます🚗💨
ジリジリと熱い日差しの下、さらさらと流れる内野河内川沿いに公民館を目指しますと、代表者さんとご婦人たちが到着するのとピッタリ同じタイミングで私も合流でき、今月半ばに一度ご挨拶に訪問していたこと、また、先日「みつば会」(姫戸町の協議体)を見学した際に代表者さんへ取材調整をしていたお陰様で、「アポなしで突撃して『そこを何とか』と頼み倒す」といういつもの“力業”を繰り出す必要が無くいつになくスムースに取材体制が整います(笑)
ひとつ目の体操を終えたインターバルの時、代表者さんが「あの男のひとは92歳で、現役で畑仕事もしてるんだよ🥬」と教えて下さいましたが、体操している時の動き🤸からも服装👕からも10以上若く見えましたし、さらに「95歳までは畑する宣言📢」をされているそうで、重ねてのオッタマゲーです😲
「クラブ山の神」の皆さん、初見では無いのをいいことに“ウオーミングアップ”もせずにひとつ目の体操から皆さんの前で撮らせていただきましたが、「いつもどおりに」というお願いを受け入れていただきありがとうございました。
私としましては、“おもり”を足首に付ける時、外す時、腿の裏を伸ばすストレッチの時、タオルを上から足元に下ろす時など少ないチャンスを捉えて右へ左へと移動して撮ったはずなのに、まともなのは何故か玄関側からの写真ばかりというのが摩訶不思議ですけれど、やっと取材が叶って安堵しております📷
さて、体操が始まる前に「北海道に住んでいた」とお話ししましたら「こっちの言葉が分からないでしょ?」と気に掛けていただいたのですが、それは飽くまで「言葉が分からないでしょ?」という風に理解しただけで実際の言葉はもっともっと複雑でしたけれど、北海道弁的には「なしてか朝方に虫がえらい飛んで来て困っててさ、アレどーにかならんべか。なんも夜でなくて、朝なのさ。」という内容なのかな~と、上天草移住歴9カ月なりにネイティブな言葉の端々や会話の前後から“ニュアンス”を読み取る力👂は少~しずつ上がって来ており、お陰様で私にとっては「百歳体操」の取材が「頭の体操」になっている、という次第です😅
あっという間にもう来週は8月ですぐにお盆になりますが、第1週は“かよいの場”の集りは休まないという事でしたので、記事と写真のお届けにまた伺わせていただくのを楽しみにさせていただきます。ではでは👋
・・・ところで「神」という地名は、さて「姫浦神社」にまつわるものなのでしょうか⛩️ 「姫浦神社」は、「神武天皇(じんむてんのう)」や「天照大神(アマテラスオオミカミ)」など、歴史に疎い私でも耳にしたことがある神様を主祭神としておりますが、粗暴な建速須佐之男命(スサノオノミコト)にキレて天岩戸に隠れ世界を暗闇に包んだあの超有名な「天照大神」を祀っている神社は、「姫浦神社」の他にも「合津神社」「阿村神社」「十五柱神社」など市内に点在しているものの「神」を地名にしてはいないので、姫浦のここは神様にどんな所縁あって「神」という地名になったのだろうかな・・・などと空想しながら私は地域を巡っておりますので、皆さんからの市内各所の地元情報を是非お寄せ下さいませ。