2021.7.17(土)
明け方はまだ薄曇りで堪えていてくれた空からポツリポツリと落ちて来た滴が道路にシミを作り始めた中、駐車場に着いて車に乗り込んだ途端に襲われる湿気・・・あ、ドアウィンドーの上を少し開けておいたままだった💦
ということで、ひどい低温サウナ状態の車内に順応しながら向かいましたのは、教良木は野々川地区の“かよいの場”「ハッスル会」でございます。
こちらを初めて訪問しましたのは今月の3日、第1土曜日の昼下がり・・・午前中は、6月末に訪問した際の記事と写真をお届けに龍ヶ岳へ向かいましたが臨時休のようで残念賞🏆 よし、午後は教良木の皆さんはどぎゃん“ハッスル”具合か取材させてもらおう~٩(ˊᗜˋ*)و と向かいましたが、訪問を“察知”されたのかこちらも残念賞🏆
オマケに何とその翌週は「大雨により警戒レベル3相当発令」という事態で踏んだり蹴ったり賞🏆
そして本日、やっと「ハッスル会」の皆さんにお会いできた、という次第です🎊
時間に合わせてお足を運ばれたご婦人とお話ししているところに代表者さんが到着されましたので、取材のお願いを申し入れますと、「構いませんけれど、人数がぜんぜんいませんよ。」とのお答え。
いえいえ、この地区で「どんな方々」が「どんな活動」をされているのかを知り、そして、「課題」や「工夫」などを教えていただく大切な機会ですので、“ひとり”でも“ふたり”でもこちらの方こそ構いません。
・・・何より、ひとつの事前調整もせずに訪問いたしましたのに、お気遣いいただきホントに申し訳ありません💦
さてこちらの「ハッスル会」、以前はもう少し多くの方が集まったそうですが、体調が優れなかったり諸事情などにより現在は4名にまで減ってしまったとのことです。
でも、傘を差して足を運ぶ方や車で送ってもらう方もいらっしゃり、“かよいの場”に集り、気の置けない友人たちと過ごすこの時間はかけがえのないものになっているようです。
「年寄りにはコレがキツかよ~」と仰りながらも、しっかりと“おもり”で負荷を掛けてスイスイと2セットこなしてしまうんですからねぇ・・・静かに進む体操のプログラムとは裏腹に心の中は「3、2、1、ハッスル!ハッスル!」(※1)と燃え滾っているのかも知れません🔥
※1:プロレスラー小川直也のこのポーズと掛け声は2004年新語・流行語大賞にノミネートされたそうです。
私は“かよいの場”を訪問した際、ひとつ目の体操は皆さんの横からとか遠目からなど“控えめ”に撮影し、ふたつ目の体操は皆さんの前に出て表情を撮るというスタイルなのですが、「体操ひとつしたらDVDプレーヤー撤収」という、“慣らし運転”のまま終了パターン😲というものを体験したのをすっかり忘れておりまして・・・えーっと、はい、本日の“撮れ高”は多くなくて申し訳ありません💦
とそんな反面、「上天草市地域おこし協力隊(地域生活ボランティア推進員)」として活動を開始してから初めて訪問した“活動の現場”も、「ブログっていったい何をどう書けばいいの?」と模索しながら最初に記事にした(※2)のもここ教良木のことで、私が今も地域の活動や行事などを綴り続けられている「基礎」の場であるという勝手な“思い入れ”的なことをお話しさせていただきまして、少しは上天草市地域おこし協力隊の活動をご理解いただけたのではないか、とこれまた身勝手に思ったりしております(笑)
※2:教良木の「やまなみ商店」で販売するお弁当を作っている“秘密の現場”潜入レポートは、以下のリンクから見ることができます ↓
そうそう、「こちらを初めて訪問しましたのは今月の3日、第1土曜日の昼下がり」と書きましたが、どうにも集会所の場所が分からず「そうだ“第1野々川人”に道を聞こう」と思い立ち、やっと見つけた草刈り中の方に近付くと・・・な、な、なんと「やまなみ商店」のダース・ベイダー氏(※3)
その日は空振りでしたがとても助かりました。
※3:本郷にお住いということで「第1野々川人」ではありませんでしたが😅
「ハッスル会」の皆さん、突然の訪問と取材のお願いにもかかわらず、快く受け入れていただきましてありがとうございました。
雨が降っても足元が悪くても公民館に集り体操する、皆さんの大切な時間であることがとてもよく分かりました。
次回、記事をお届けに再訪いたしますのを楽しみにさせていただきます。