2021.7.6(火)
明けた窓から未明のうちに雨が止んだことを知らせる空気の匂いが漂う火曜日の朝、日が昇るにつれて上がる気温と湿度のお陰さまで「上天草の夏🌡️」を程よく実感しつつ、こんな日はエアコンなんて勿体ないよねと4枚の窓を全開にして法定速度で向かいましたのは、龍ヶ岳は樋島の“かよいの場”「仏崎チューリップ会」・・・そのとおり、先週に引き続きの連チャン訪問です🚙💨
先週「こぎゃん早くに来たっと?」という反応でしたので、アクセルを気持ち抑えめにして程よい時間に到着、カメラバッグを担いで戸をガラガラ・・・「おはよーございまーす!また来まし・・・😲」なんとまぁ~龍ヶ岳サブセンターのS脇さん、龍ヶ岳エリアの生活支援コーディネーターU野さんが既に着いていて、作業が進んでおりましたという不覚😅
・・・いやぁ~まだ作っとらすばってん、こぎゃん付けたら枝ば折れるんじゃなかろーか💦
と一抹の不安を抱えながらも、まぁ、「手作業」は「ボケ防止」になるけんよかっかなーーーと納得したら、さぁ、今日も撮りますばいっ📷📷📷
すぐにショボショボしてしまう私の目であの細かい作業ができるのだろうか・・・と思っているうちに、小さく畳まれた花や星が、広がり、繋がり、幾つも集り、飾り付けの山が大きくなっていきます🌋
と、ここで代表者さんに召集された近所の商店の奥様が、買い物カゴに商品を山盛りにして登場🚚
先週はお茶菓子コレクションでしたが、本日は昼食のラインナップ・・・この買い方は、もしかしたら“宝くじ”に当たったのかも知れません🎯
S脇さんが飾り付けの仕上がった竹に隠れてしまいましたけれど、取りあえず“完成”のカタチになったようで記念撮影です📸
まぁそれにしても、願い事が書かれたたくさんの短冊と3週に渡って作成した飾りでこんなにもゴージャスに曲がってしまった竹は、「こんなはずじゃなかった」と思っているかも知れませんが、皆さんの“思い”の“重さ”をグッと受け止めて頑張ってもらいましょう🎋
「仏崎チューリップ会」の皆さん、2週続けてこんなに楽しいイベントに寄らせていただきましてありがとうございました。
お昼を買ったことですし、きっと午後も笑いの溢れる時間を過ごしたことと思います。
午後のミーティングに備えて私と龍ヶ岳SCのU野さんはお昼前に撤収いたしましたが・・・なんと私は来週もお邪魔いたします!ええ、3週続けて伺うことになりますので、もう玄関前に立ったら匂いで分かるとか、夢に出て来るとか、うなされるとか・・・そんなカンジになるかも知れません(笑)
ではでは👋
ところで「たなばたさま♪」の歌にある「五色の短冊」ですが、古来から七夕に願い事を書く短冊には、もともとは青、赤、黄、白、黒の5つの色が使われていたそうで、この5つの色は、中国の“陰陽五行説”という考え方に由来しているのだとか。 その“陰陽五行説”とは、自然界のすべてのものを木、火、土、金、水の5つにあてはめて説明することができるという考え方で、これによればこの5つの色にも意味があり、青(緑)は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(紫)は水を表しているともいいます。 そして、日本では、好まれない黒の代わりに高貴な色とされる紫へ。また、昔は緑を「あお」と呼んでいたことから緑へ変化したとされています。
また、この“陰陽五行説”は、五色の他にも人間が真面目に生きて行く意味の「五徳【仁・礼・信・義・智】」もあてはめられています。
木(仁):人間力を高め、徳を積む気持ち
火(礼):祖先や親に感謝する気持ち
土(信):人を信じ大切に思う気持ち
金(義):義務や決まりを守る気持ち
水(智):学業の向上を願う気持ち
いゃ~今日も勉強になったね――(゚∀゚)――!!