2021.5.19(水)
持続的な大雨のせいで「土砂災害」と「河川洪水」が『警戒レベル4』になり『避難勧告』が発せられた月曜(17日)でしたが、皆さんのご家庭、ご家族、そして近隣はご無事でしたでしょうか・・・。
私は、生まれ育った帯広でも長らく暮らした札幌でも大雨による実被害を経験した記憶がなく今回の事象もピンと来ませんでしたが、市内の一部では冠水した場所があると聞きまして、我がまちには海抜が高くない土地の場合、潮の干満の具合によっては更に大きな被害に及ぶ危険性を含むエリアがあることを認識した次第です。
そんな大荒れが嘘のように穏やかな翌日の18日(火)、龍ヶ岳サブセンターのS脇さんから“かよいの場”の活動が予定どおりありますよ~とご連絡いただき、ウキウキしながらカメラを載せて向かいましたのは樋島の老人福祉センター。
本日は、須崎垣内エリアの皆さんが集う「ほがらかクラブ」を訪問させていただきました。
事前にS脇さんが代表者さんにお知らせしていただいたお陰さまで、自己紹介から取材にと円滑に運びまして、毎度のように流れる“変な汗”が背中を伝うこともなくホントありがたいことでございます🎉
体操のひとつ目は『くまもと笑顔でよかよか体操』の「身体機能編」です。
体操の合間にちょいちょい入る“ばってん城次®”氏と“キンキラ一太®”氏のネイティブな熊本弁が未だ明確に聞き取れずにいますが、身近なタレントさんのDVDで和やかな雰囲気になってるのはとってもイイですね~😄
お?空席だったところにご婦人が・・・間もなく退室されてしまいましたが、都合の付く時間にチョットだけでも寄りたいと思えるのは、『心にこだわりがなく、晴れ晴れとして明るいさま』や『広く開けて明るいさま』という意味である『朗らか』をグループ名に冠した「ほがらかクラブ」の雰囲気がそうさせるのかな~と思ったりしました🍀
さてふたつ目の体操は、私の推しの思いが伝わったのか顔に書いてあったのか、『生き活き体操』が選択されました🎊
私は、この体操を終盤のパートのポージングから「フィーバー編」、そして、筋力向上に錘(おもり)を用いる『いきいき百歳体操』を「ウエイト編」と呼んで、“かよいの場”を訪問し始めた当初にイメージ先行の覚え方をしました。
以来、写真を撮るうえでは、リズミカルでダイナミクスな方が“絵的”に捉えやすいこともあり、「フィーバー編」を偏愛してしまっている、というワケです😅
タオル(私は日本手拭い派)を使ったパートも、前後左右に振れる波のような動きは“マスゲーム”的で、ステージの上から撮っていて楽しいシーンでもあります📷
そして、“畳んだタオルを膝の間に挟んで”・・・というのがこのパートなのですが、なるほど待機していたボールはココで使うんですね!!
「力が伝わっている」ということが認識しやすくて、コレは妙案ですね~~~うんうん🏀
フィーバー✨ココ好きなんですよね~😊
ジョン・トラボルタ®のように片手を突き上げ腰をスイングするワケではありませんが、多感な少年時代に“ディスコ”というものを深く印象付けた「サタデー・ナイト・フィーバー®」は、公開から40年以上経ってもこうして言葉の引き出しの少ない私の表現力を支えてくれております(笑)
さて 5月も後半になりましたが、“かよいの場”の取材は未だふたつ目です💦
と言うのも、黄金週間が明けても市内各所の“かよいの場”の活動は自粛が明けず・・・まぁ私の訪問スタイルが「アポなし」なので、活動の有無など確認せずに行ってみるため“空振り”ばかり続くのですが、こうして「ほがらかクラブ」の皆さんのように感染予防対策を万全に活動を続けているところを探しに、引き続き情報の収集に奔走することにいたします。
併せて、皆さんからの情報もお待ちしていますので、コメント欄にバシバシ書き込んでいただけると嬉しいです📝
「ほがらかクラブ」の皆さん、撮影と情報発信に快諾いただきましてありがとうございました。
樋島老人福祉センターの職員さんには掲示板の使用許可をいただきましたので、次回お届けする記事と写真のほかに掲示するものを準備しようと思っています。
では、では~ (^-^)/~~
さて、昨日の回想になりますが、市からはLINEによる「土砂災害情報発令中」のメッセージが入り、外で響く何かしらの放送は駐輪場の屋根を叩く雨音でかき消される中、幸いにも住まいは土砂災害を被るような場所でなかったため情報収集に終始するうち次第に警戒レベルは下降、夕方には警報解除になりまして、まずは何よりでした。
しかし、今回は“何よりでした”で済みましたが、この先も同様とは限りませんよね。
豪雨・台風・地震、それらの複合災害の可能性、そしてコロナ禍は避難することを躊躇させてしまうかも知れない・・・そんな諸々の課題と向き合う必要に迫られたとき自分ならどうすべきか・・・ん~~~ちゃんと考えておかなきゃいけませんな。