上天草市地域おこし協力隊 ~北海道から移住してみた~

地域おこし協力隊活動と北海道から移住した暮らしを綴ります

Be Prepared

2021.2.17(水)

昨晩から換気扇をカタカタと鳴らし続けた風は今朝もゴーゴーと唸り続けていて、昨日アロマ周辺で撮った桃色の花を俯き加減に咲かせていた河津桜🌸は大丈夫かな~と気になってしまいましたが、梅が咲いていることに驚いたのも束の間、2月の中旬に桜を愛でることができるなんて・・・やっぱり南国にいるのは間違いないようです🌴

そんな中、時折小雪が混じる横殴りの風を切って、本日は大矢野は中地区の「小瀬戸」へ行ってまいりました。 休肝日にするかしまいか迷っていた昨晩、「中地区社協が作成している『防災ガイド』に追加掲載する写真を区長さんと撮りに行くのですが・・・」と大矢野地域(中地区担当)SCの山Kさんからお誘いいただきまして、そりゃ「地域の取り組み」を発信する絶好の機会ですわ~と小躍りしながらすっ飛んで来たという次第です。

中地区と言えば、遡ること昨年11月の地域勉強会に参加させていただいた際、ここ数年は「災害に対する対応」をテーマとして検討を重ねているということ、そして、今年度は「防災ガイド」の裏に区ごとの「避難経路図」を記載したものを作成し全戸配布する、という計画を知り、これまでに詰めて来た内容の濃さと皆さんの熱量に驚いたのを今でも覚えています。

その勉強会でいただいた資料には、平成29年度の「意識づけ」に始まり、平成30年度は「どのように避難させるか」「今後どうやって取り組むか」を話し合い、令和元年度は「自分の身を守る際にどうするか」について案出し”備え”の重要性の再認識を図り、という経過が記されていましたが、いよいよ今年度は、これまでの話し合いの成果をひとつのカタチにする!というワケですね。

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こがんカンジでよかですか~?

中地区内の多くのエリアは作製が進んでおり配布に向けて昨日からラミネート加工が開始されたようですが、小瀬戸区長さんが「利用する立場」のひとりとして見直しをした際に「避難口や経路がもう少し分かりやすい写真」があった方が機能すると感じ、本日の取り組みになったということです。 うんうん、単に「作る」のが目的ではなく、例え二度手間になっても「ちゃんと機能するもの」を作るという姿勢って大切ですよね~🍀

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あそこば入るように撮らんばいかんったい

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こがんアングルでよかでしょか~

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撮らせてもらいます~⛩

住吉神社へ向かう際、区長さんから「神社にまつわるお話し」を聞いたもので、山Kさんの腰が若干引けているのをお分かりいただけますでしょうか(笑) ・・・夜中にカラダが動かなくなったら是非とも詳しく教えて下さいね・・・記事にしますから( ̄ー ̄)ニヤ

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撮影の最後は・・・墓地

高台の墓地を通る経路も重要な避難経路・・・ですが、家族で墓参りしてもそこで記念写真は撮りませんし、私はそもそも墓地にカメラを向けた記憶がありませんけれど、本日山Kさんが撮った写真に”何か”が映っているとか”パソコンが固まる”という場合は是非とも詳しく教えて下さいね・・・記事にしますから( ̄ー ̄)ニヤ

ところで、この記事を書いているうちに何だか頭痛が酷くなってきたのですが・・・・・・コレはもしやっ(;゚Д゚)ヤマKサーン

さて、プリントされたものをラミネート加工する現場にもお邪魔させていただけましたので、締め括りはその様子をお伝えいたします。

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ステキな出来栄えよね~

中地区社協役員のおふたりによる”マニュファクチュア”のような分業で、ラミネートと紐付けが滑らかに進められ完成品がどんどん山になってゆきます。 手前のご婦人は、先月の「スマートカレッジ1期生修了者同好会」でお会いした際にQRコードでのアクセスとブックマークの要領をお伝えして以来、当ブログに立ち寄って下さっているとのことで、ひと月ぶりの再会はとても嬉しいものになりました。 そして、先に作業を進めていらした奥のご婦人にもQRコード(名刺)をお渡ししましたので、お時間を見つけてこの記事にも触れて下さることと思っています。

東日本大震災(2011年(平成23年)3月11日14時46分発災)から10年という節目に当たる今年ですが、つい先日の13日(土)には、福島県沖を震源とする地震(マグニチュード7.3)が発生し、福島県や宮城県で最大震度6強の激しい揺れを観測したと報じられました。 この地震により「天災は忘れたころにやって来る」と物理学者・防災学者の寺田寅彦が残したとされる言葉が意味する「もの」と「心構え」の「備え」をしておく大切さを再認識する機会になった私ですが、去る2018年(平成30年)の9月6日(03時07分発災)には「北海道胆振東部地震」を体験し、街燈や信号機の消えた真っ暗な国道を職場に向けて自転車を走らせたこと、損壊したガラス片で負傷した方の対応で応急室が火の車だったこと、入院先の医療機関の停電により転院してきた方などが続々と運ばれてきたことなどを今でも鮮明に思い出します・・・これらはいつ我が身に降りかかってもおかしくはないことですので、どうか皆さんもそれぞれの機会を捉えて物心両面の準備を万全に。

「Be prepared.」は「備えよ常に」という意味で、ボーイスカウト創始者のロバート・ベーデンパウエルの言葉とされます。そしてこれは、ボーイ・スカウトの有名なモットーである「いつなん時、いかなる場所で、いかなることが起こった場合でも善処ができるように、常々準備を怠ることなかれ」を表します。(みんなで学ぶNHK語学フレーズから一部引用)