2021.1.13(水)
今日は「ピース記念日」らしいです・・・と言っても「ピースサイン✌」もあれば「ピースマーク☮」もあるわけですが、ピースはピースでも”タバコ”の「ピース」🚬でした。
1946年(昭和21年)の発売当時は「10本入りで7円」(日曜・祝日に1人1箱限定)、その頃の初任給は400~500円程度のようですが、薄給が”煙り”となって消えてゆく戦後の空はどんな色だったのでしょうね。
そんな本日、日本製紙株式会社八代工場から立ち上る煙も霞む眺めを横目に車を走らせましたのは、龍ヶ岳は高戸の「瀬戸いきいきクラブ」、広報誌の”頑張ってます!地域の「かよいの場」”コーナーの取材に行きますよ~と、高齢者ふれあい課のN山さんに声をかけていただき、同席させていただくことができました。
私の撮った写真がコーナーに使ってもらえれば嬉しいですし、既に訪問の調整がされているのでカメラを構える手に汗をかかずに済むという特典が付いております🎯
まぁ、事前に訪問調整をしていただいているとはいえ、情報発信したい旨お願いすると即よかよー!とはならないものですが、そこはいつの間にか会得した”笑顔でお願いを重ねる😊😊😊”という技術で了解を得ました。
私の場合、首を縦に振っていただくとそれは全て「快諾」という風に理解しますので、決して”押し切る”とか”ゴリ押し”というものではありませんので念のため・・・( ̄ー ̄)ニヤ...
椅子に腰かけてゆっくりと動かすパートや、重りを巻いて行うパートなどがありますが、それぞれに合った負荷で無理なく効果的に筋力をつけることができるため、「いきいき百歳体操」は介護予防効果が実証されているそうです。
そして、この『前に出した手は「パー」、引いた手は「グー」』というセットと『前に出した手は「グー」、引いた手は「パー」』というセットの運動・・・これが鬼門の私と同じく、動作が”あべこべ”になってしまい苦笑するご婦人の笑顔が笑顔を誘い、とっても和やかな雰囲気になりましたよ~(*^-^*)
体操終盤に「こっち撮らんで~」というキモチが痛いくらいに刺さるアイコンタクトがあったような気もしますが、”都合性視界不良”のためと”遠慮”を家に置いてきてしまったため、バシバシ撮らせていただきましたd(^^*)
・・・と申しはしましたが、いつもと違うひとがふたりいて、そしてそのうちのひとりはカメラを持って視界を右往左往してる・・・・・・というのは何だか調子狂っちゃいますよね~(;^ω^)
でも、隣のご婦人が「笑うのがイイんだよ」と仰っていたとおり、躓きを笑い、次に躓かないようにどうするか、という風に考えることがきっとこの体操の”キモ”なんでしょうね☝
そして何より、笑いで”かよいの場”の空気が柔らかくなり、初めて伺う場所でありながら「ふっ」と気持ちが軽くなった気がしました👼
そして体操が終わり、高齢者ふれあい課のN山さんが区長さんを取材している間、奥様とお話しさせていただいた折に龍ヶ岳を訪れたから分かる話題があり、これも”かよいの場”の他にも”寄ろな村”や”一本杉のしめ縄飾り”などへ訪れる機会に恵まれてきたことと、そしてそれらに関わる方々との繋がりのお陰様なのだなと、感慨深い時間となりました。
末筆ながら、撮影と情報の発信にご理解いただきありがとうございました。
”QRコード”からアクセスする要領については心得ていらっしゃるとのことでしたが、私の方が記事を上げるのに時間を要し大変申し訳ありませんでした(^^; 次回は、本記事と写真をお届けに寄らせて下さいませ。
※注連縄の「しめ」とは「占める」ことを指し、縄が神域と俗界を分けるものであることを表す。古語の「しりくめなわ」は、尻(端)を切らないで垂らしておく縄の意。なお、「注連縄」と書いた時の注連(ちゅうれん)とは、中国において死者が出た家の門に張る縄のことで、故人の霊が再び帰ってこないようにした風習である。これが門に縄を渡すさまや、霊的な結界であることが日本のしめ縄と似ているので字を当てた。(引用:Wikipedia)・・・という解釈もあるようですので、本文においては記述を「しめ縄」にいたしました。