2020.11.25(水)
本日は、上天草市市役所生活環境課の方々による「出前講座」が維和地区の蔵々公民館で開催されると聞き、飛んで行ってまいりましたのでそのレポートです🚀
生活とは切り離せない「ごみ」・・・分別区分や世界的な趨勢である”エコ”に向けた取り組みなど、経年と共に少しづつ様相が変化していますよね。
時代の流れに付いて行けてますか~?
ただ、リサイクルとゴミ処理にかかる経費を抑えるため分別区分が細分化されているものの、これがなかなか微妙な場合があってですね、案外ズレてたりなんかして(´ε`;)ウーン…
ということで、「上天草市のごみの状況及び分別収集について」と題して、前述課の環境衛生係の方が皆さんの悩みの解決に参上したワケですね(* '-')ノ コンニチワ~☆
毎週水曜日9時30分からの「百歳体操」に参加した方々に、”密”を避けるため涙を飲んで「かよいの場」を遠慮されている方々も加わり、出前講座のはじまりはじまり~(=゚ω゚)ノ
ごみ処理にかかる年間経費がもう少しで”5億円”!という説明よりも、「年間の全てのごみ処理費用を可燃ごみ袋(大)で賄うと”1枚20円から400円”」に会場がどよめきΣ(゜゜)
さらに「1袋(20枚入り)だと”400円から8,000円”になります」には、地の底から湧くような声が集会場に響きました・・・🔥ンゴーーーッ
蔵々の皆さんは「意識、高い系✨」なんだと思います。というのは、マルかバツかを“有耶無耶”にしたまま適当に”ほったらかし”にせず困りごとの解決のために策を講じる・・・それは「今」を等閑にしておけばそのツケは「この先」に回るという”未来を見据えた意識”があるからなのだろうと感じます。
そして、高齢者や体が思うように動かせない方は、ごみ集積所まで距離があるとゴミ出しがし辛かったり、また、ごみ区分に基づいた区分ができないと、それがゴミ出しの滞りにつながり、やがて”ゴミ屋敷”へと変遷する可能性もあります。
「いいよ、ついでにゴミ出しするよ~」という助け合いがある地域でも、最小の”家庭”という単位で「ごみ区分」は出来ていないと困るよなぁ~と改めて考えさせられた時間でした。
※以下に、ごみに関する上天草市役所のリンクを勝手に貼っておきます。
※今年度の出前講座に関するリンクも勝手に貼っておきます(笑)
新型コロナウイルスの状況によりお断りする場合があるそうですが、市職員が分かりやすくお話し下さって、料金は無料(@゚ー゚@)ノ