2020.11.8(日)
昨日の雨が嘘のような好天です・・・あれ?数日前も同じような書き出しだったような(^^;
本日は、「白嶽(しらたけ)」からはどんな眺めを楽しめるのかな~と、昼頃にふと思い付いてしまった”思い立ったが吉日”レポートです。
まずは「矢嶽神社」に立ち寄り本日の安全を祈願です(*´▽`*)ノ
奥鳥居の手前にある苔生した岩の窪みに雨水が溜まっていました。
これは人工的な穴なのか、それとも”雨だれ石を穿つ”の如く自然の成せる造形なのか・・・(°_°)ムムム
煙の次に高いところが好きなので上らずにいられません・・・٩(ˊᗜˋ*)وヤッホー
が、思いのほか傾斜があり、ここで”すってんころりん”したら海まで転がってくのは間違いないので、呪文(ご存じ「こけない、ケガしない、壊さない」)を唱えつつ上ります(´ㅂ`;)
『姫戸に多く残る石積みの古代遺跡の中でも、ここのドルメン(天井石を石柱が支えているもの)は最大のもので、世界に類を見ない最大級のものである』という説明が看板に記してあるのですが、『長さ13m、幅6m、厚さ1.5mの天井石を2m幅の階段状の礎石を中心に五つの支石で支えていて・・・』辺りまでが辛うじて読めるほどまで風化が進んでおり、”あとはGo〇gle先生に聞きなさい”と言わんばかりの残念賞🏆
※ドルメン(dolmen):巨石記念物の一種。ケルト語でdolは机、menは石を意味し、大きな天井石と、それを支える数個の石からなる。「支石墓」と訳されているように、そのほとんどが墓と考えられている。(参考:日本大百科全書(ニッポニカ))
島ですので海に囲まれていることは明白ですが、こうして”観海アルプス”と呼ばれる山々があるお陰で、その美しい海、そして山とのコントラストを見渡すことができます('▽'*)
先日の「次郎丸嶽」で3人のお子さん含めご家族5人で上っていた”パーティ”と出会った際、眼下に広がる景色を眺めたお母様が「いゃ~生かされてるって気がする~」と感嘆交じりにおっしゃってましたが、あの”大きな岩の上”という非日常に身を置くことで、いろいろなものを吸収したり排出したりしてリフレッシュできるのかも知れませんし、この眺めも同様で、昼メシを食べずに出てきたことなどもちろん忘れています🍙
あの場所に車を停めて、あの辺にいたご夫婦を撮ったんだっけ。あの防波堤ってあんなに長いんだ・・・先日、姫戸で開催された「レクリエーション研修」へ向かう途中に立ち寄った場所を、本日見渡して全景を知る、というのもおもしろいものです。
さて、今回も”RICHO THETA”という全天球カメラで白嶽山頂からの眺めを撮ってまいりました🌏 ぜひ上の”2020.11.8 白嶽 #theta360”という文字をクリック(スマホの場合はタップ)してみて下さい。
開いたリンク先でデータの読み込みが終わり画像が表示されたら、マウスで右クリックしたままグリグリ(スマホの場合は指でススス~)と回して、「行った気分」を味わってリフレッシュしてみて下さいませ🍀