2020.10.19(月)
本日は「認知症を理解するための学習会」に参加してまいりました。
訪問看護のお仕事をされている方、居宅介護支援事業所にお勤めの社会福祉士の方、社会福祉協議会勤務で認知症地域支援推進員の方、3名の講師がそれぞれの立場から分かりやすい講義をして下さいました。
が、「あ、カメラ持って来てたんだ」と気付いたのは終盤の終盤でしたので、写真は数枚です(´;ω;`)シカタネー

講義の内容は然ることながら印象に残ったのは、講師各位、そして開催に関わるスタッフの方々の若さ。
私が生まれた昭和40年ころは、65歳以上の高齢者ひとりを支える世代(20~64歳)は9人もいたそうですが、今から10年後・・・2030年の上天草市はそれが「ひとり」になると推測されるようで、だからこそ、綿々と“当たり前“のように受け継がれてきた”当たり前でない支え合い“がこの先も続くように各地域が工夫をしていたり、何かを興そうとしているわけです。
ただ、高齢者同士が寄りかかっても倒れてしまうワケですが、トリを務めた講師や講義スタッフさんは、私の子供とそう変わらない年齢だと思われ、このような「若者たちが高齢者や認知症について真摯に対峙してる姿」を目の当たりにして、認知症予備軍としては心強く感じた次第です。

本日の学習会は「認知症協力応援隊員」の養成研修を兼ねていましたので、まだその資格を満たさない私は見学の立場でしたが、今後も「認知症サポーター養成講座」の受講を重ねて「地域を支えられるひとり」を目指そうと思うのですが、さてその「認知症サポーター」について・・・養成者数が熊本県は「日本一」なんだそうですよ~!それも「11年連続っっっ!!」Σ(・ω・ノ)ノ!スゲーナ
きっと、元々の支え合いがある土壌に、今日の講師の方々やキャラバン・メイトさんたちによる啓蒙活動が実を結んだひとつのカタチなんだろうなぁと感じました。

さて、上天草市地域おこし協力隊(地域生活ボランティア推進員)として委嘱していただいてから、いつの間にか半月が経過していました。
この間、大矢野地域のコーディネーターさんには何度もエリア案内をしていただきましたし、私の御守り係さんにも恒常業務がある中、時間を割いてたくさんの調整や紹介をしていただきまして、ケー○デンキでメモリ増設しなきゃなーって痛感してるところです。
・・・えーっと、ひとつ覚えてふたつ忘れる、ということの無いよう気を付けます、はい(^-^;